「タスポ」県内普及率34% 自販機成人識別は98%
北陸たばこ販売協同組合連合会とJT金沢支店は28日、県未成年者喫煙防止対策協議会を福井市内のホテルで開いた。自動販売機でたばこを買う際に、成人であることを識別するICカード「タスポカード」の県内普及率が、今年9月末現在で推定喫煙人口の34・2%と伸び悩んでいることが報告された。
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=8831
成人識別自販機は昨年6月から県内でも導入。同支店は今年9月末現在、県内の98%以上のたばこ自販機が、タスポカードをはじめとする成人識別機能に対応しているとした。一方で、同カードの発行数は5万4868枚で、推定喫煙人口(16万人)の34・2%にとどまり、同支店が目標とする40~50%に届いていない現状を説明した。
また県内の自販機台数が、3年前と比べ約7割に減っていることを報告。「成人識別装置に十数万円かかることなどが販売店の負担となっている」などとした。
会議には県や県警の担当者、青少年県民会議など関係機関の代表ら15人が出席し、未成年者の喫煙防止策について、それぞれ取り組みを報告。同組合連合会の担当者は「コンビニでの購入客が増えている。連携を図っていくことが大きな課題」と指摘した。
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