コンビニ:9月の売上高5.6%減 「タスポ」効果も失速
日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した9月の全国主要コンビニエンスストアの売上高は、前年同月比5.6%減の6055億円(既存店ベース)で、9月としては99年の調査開始以来、過去最大の下落幅だった。天候不順に加え、昨年7月以降のたばこ自販機用成人識別カード「タスポ」による押し上げ効果が完全にはげ落ちた。ただし、タスポ効果は5月まで続いたため、今年度上半期(4~9月)は前年同期比0.3%減にとどまった。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091021k0000m020063000c.html
単月の売り上げが前年を下回るのは4カ月連続。下落幅は8月の5.5%減に比べ0.1ポイント拡大した。各社はスーパーなどとの価格競争を意識し、プライベートブランド(PB)商品の導入を強化したり、低価格弁当を発売。安売り競争がコンビニ業界にも波及していることを裏付けた。
9月は北日本などで中旬まで気温が低く、清涼飲料などの主力商品が売れなかった。シルバーウイーク(19~23日)の行楽需要でおでんやおにぎりが好調だったが、補えなかった。来店客数も2.8%減と3カ月連続で減少、客1人当たりの平均単価も3.0%減った。【宮崎泰宏】
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毎日新聞 2009年10月20日 20時11分(最終更新 10月20日 20時48分)
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