コンビニ売上高、7月は最悪の落ち込み タスポ特需一巡
コンビニエンスストア11社の7月の売上高は、前年同月より7.5%減った。新規出店や閉店の影響を除いた数字で、現統計が始まった98年以来最悪の落ち込み。雨が多くアイスクリームや飲料の販売が猛暑の去年に比べ低調だった。「タスポ」特需も一巡。来店客数も4.5%減と1年4カ月ぶりに減少に転じた。
http://www.asahi.com/business/update/0820/TKY200908200225.html
日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した。関東地区が全国で最後にたばこ自販機の成人識別カード「タスポ」を導入した昨年7月から1年が経過。カードなしで買えるコンビニに客が流れた効果が前年比では出なくなった。
会社別では、6月まで前年を上回っていた最大手のセブン―イレブン・ジャパンの既存店売上高も5.5%減。7月に「おにぎり100円セール」を2回実施し、「何とか5%減にとどめた」という。
ローソンは8.7%減、ファミリーマートは7.3%減、サークルKサンクスは9.8%減だった。「昨年7月の伸びが異常だった」(ファミマ)というが、消費低迷で1人あたりの購入点数も減る傾向だ。各社とも、おにぎりの100円セールやフライドチキンの割引など、安売りで客をつなぎとめようとしている。(五十嵐大介)
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