未成年者喫煙:「タスポ」効果あった? 補導が1割減--県警調査 /山梨
◇昨年7月導入~4月まで、補導が1割減--前年同期比
県警少年課は未成年者の喫煙調査の結果をまとめた。3日に発表された調査結果によると、たばこ自動販売機の成人識別ICカード「タスポ」が導入された昨年7月以降、今年4月までに喫煙で補導された未成年者は1484人で、07年7月~昨年4月の同期間に比べ、201人(11・9%)減った。
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20090605ddlk19040007000c.html
同課は「タスポの効果は一定程度あった」と評価している。
実際、県警が昨年11月~今年4月に県内12署で補導された未成年喫煙者に対して行った、たばこの入手先の調査では、回答した417人のうち、成人からタスポを借りるなどして自販機で購入したのは45人(10・8%)にとどまった。
しかし、一方で、65・5%にあたる273人はコンビニエンスストアで購入したと回答しており、自販機でたばこを入手できなくなった未成年の多くが、対面型店舗に流れている実態も明らかになった。
その他は、知人などからの譲渡81人(19・4%)▽コンビニエンスストア以外で購入12人(2・9%)▽自宅などからの持ち出し6人(1・4%)--となっている。
県警少年課は県内のコンビニなどの業界団体に年齢確認の徹底を要請し、「悪質な販売業者は厳重に取り締まる」と話している。【水脇友輔】
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