taspoの必要性とタバコ屋でのコミュニケーション
タスポ「申し込む予定はない」が4割超というアンケート結果がでたようだが、その持たない理由について書かれていたニュースを興味深く見ていた。
http://japan.cnet.com/blog/web/2008/08/29/entry_27013293/
月に関東や沖縄でタスポ(taspo)が導入され2カ月が経とうとしているが、タスポを所有している人はどの程度いるのだろうか。タスポを「持っている」と「申し込んだが、まだ届いていない」を合わせた割合は33%であることが、C-NEWS編集部の調査で分かった。同社が6月に実施した調査と比べ8ポイント増えたが、「申し込む予定はない」と回答した人は同11ポイント増の43%。約3人に1人はタスポを所有しているものの、“タスポは持たない派”も増えつつあるようだ。
自分もタバコを吸う人間だが、taspoは持っていない。理由はこのアンケート同様、個人情報を必要とする意味が分からないから、だ。杓子定規に、個人情報を登録することを嫌悪しているわけでない。タバコを購入するために必要とされる意味が分からないからだ。
実際、持たなくても大した困っていない。
計画的にまとめ買いするし、出先で持ち忘れたときであっても、タバコ屋かコンビニに立ち寄ればいい。特にタバコ屋はいろいろ味があっていい。店のお爺さん、お婆さんと、世間話とかするのもなかなかオツなものだ。東京の人間は冷たい、とよく言われるが、見知らぬ人と会話をするタイミングがよく分からないためで、話しかけたら案外といろいろ話をしてくれる。その点、タバコ屋のお爺さん、お婆さん相手だと、気軽に世間話にも花がさく(妙齢の綺麗な女性に話しかけたりなぞしたら、下心があると思われるんじゃないか?!と話しにくいが、タバコ屋ではそんな心配は無用だ)
こうして、都会の中に、タバコを介したコミュニケーションルートが一つ見直された、と思うとなかなか思わぬ副産物なような気がする。職場にもよるが、タバコがコミュニケーションに一役買ってることがある。喫煙室(および喫煙スペース)での上司や同僚・部下との会話、他部署の人との会話は、得がたい財産になっていると思っている。
それにしても、この手のニュースに対して、嫌煙家の意見というのは多くが感情的で非常に哀しい感じがする。タバコなんか吸わなければいい、程度ならまだいい意見だ。この際、タバコを売るのをやめてしまえ、といった過激な意見もmixiの日記や、いろいろなブログでも見かけた。
そうなったら、我々愛煙家からしたら困った事態だが、国の財政という面からみても、困った状態になるということに嫌煙家は気づいてないのだろうか。タバコのせいで不快な思いをした人の話を何度も聞いた。歩きタバコは子供の目線で危険だし、歩きタバコのせいで、お気に入りのスカートが焼けてしまった、といった話も聞いたことがある。また、副流煙の問題もある。そういう話を聞くと、なるべく分煙しようと思うし、歩きタバコはしなくなるし、メーカーのCMで無いが、マナーを守ろうと気をつけるようになる。自分の周囲でも、携帯灰皿をもつ人間が大多数を占めている。タバコを不快と思う気持ちも分からないでもないが、インターネットで公に意見を言うのであれば、感情論だけではなく、もっと理性的になって意見を展開してほしいと思う。
タバコの値上げの話も、一部の政治家から出ているようで、多くの嫌煙家から強い支持を受けているようだが、自分の周囲を見渡しても1000円を超えるような無謀な値上げをするのであればタバコをやめる、という人が大多数だ。もし、値段を3倍にしたとして、8割の人間がタバコをやめたら、それは税収が激減することに繋がる。そういったこともきちんと考えて、上手にタバコとつきあっていければいいのになぁ、と切に願っている。
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