顔のしわから成人識別、たばこ自販機に導入検討
顔のしわから成人識別、たばこ自販機に導入検討
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080512-OYT1T00035.htm?from=navrkw
自動販売機でのたばこ購入に7月から成人の確認が義務づけられることについて、財務省は、顔のしわなどで判別する「顔認証」方式の検討を始めた。
成人認証用の顔写真入りICカード「タスポ」は、手続きのわずらわしさなどから申請件数が伸び悩んでいるが、顔認証方式なら手ぶらで買うことができるようになる。
顔認証によるたばこ自販機は、自販機メーカー「フジタカ」(京都府長岡京市)が開発した。内蔵した小型カメラに顔の位置を合わせてボタンを押すと、目や口の周りのしわやたるみ、骨格などから、3秒程度で年代を判断する。同社の実験では90%の確率で成人かどうか判別できたという。20歳前後の人など、顔だけで判断しにくい場合は、運転免許証を差し込んで年齢を確認する。
この機械は、義務化に先立って5月1日からタスポが導入された東北、九州など21道県で、約1500台が試験的に稼働している。
財務省はこれまで、タスポのほか、運転免許証による成人確認を認めている。顔認証方式については「未成年者の購入を確実に防げるかを見極めて判断する」(たばこ塩事業室)方針で、今の機械のまま無条件で認められるかどうかは不透明な面も残っている。
(2008年5月12日03時02分 読売新聞)
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