未成年喫煙防止のタスポ 5月から始動 ICカードで本人確認
自動販売機でたばこを購入するために必要となる成人識別ICカード「taspo(タスポ)」が5月から順次全国的に稼働する。未成年の喫煙防止は世界的な課題だが、ほとんどが対面販売で身分証明を確認している欧米諸国に比べ、日本は自動販売機での売り上げが50%を占める。このため、ハイテクシステムで未成年のたばこ購入を防止する狙いだ。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080427/biz0804272245002-n1.htm
ICカードは写真入りで、運転免許証のコピーなどで本人確認した後に発行される。タスポ対応自動販売機のオレンジ枠の識別装置にカードをタッチすると、現金や電子マネーでたばこを買うことができる仕組み。自販機にはアンテナが付いており、紛失や盗難のさいの不正利用を防ぐ。
タスポは「たばこのパスポート」の意味で、日本たばこ協会、全国たばこ販売協同組合連合会、日本自動販売機工業会の3業界団体が平成13年から取り組みを開始。今年3月からパイロットエリアに指定された鹿児島、宮崎で稼働を開始。5月からは北海道や広島など21道県、6月からは愛知や大阪など15府県、7月から東京など9都県で稼働が始まる。
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