タスポ(tasupo)という成人識別カード
皆さん「taspo(タスポ)」というのを知っているだろうか? 成人識別カードである。
「20歳未満お断り」の場所に入場する際に受付に提示するカードというわけではなく、自動販売機でたばこを買う際に必要となる成人識別カードである。
http://blog.goo.ne.jp/fuku555siba/e/30b2f129eddede4f91553089b73b8c8f
今日から全国ではじまっており、52万台の自販機が順次タスポ対応に切り替わるという。 このカードは、顔写真入りで名前や住所などを記憶させたICチップを内蔵させ、電子マネー機能も持っているという。
しかし、新聞記事だけではどうもよくわからないのである。このタスポ対応の自販機では真正の大人はどうするのだろうか?
タスポがなくても買える? 買えるとすると、自販機に大人と未成年を識別するセンサーがついているということになるはずだ。つまり、自販機にたばこ屋のおばさんの機能を持たせているのでないと、タスポを提示する意味がわからないことになる。
見当違いのことを言ったのかもしれないが、この成人識別カードというのは役所が発想する愚劣な未成年保護対策なのではなかろうか。旧ソビエトもアメリカも禁酒法をつくったことがあったが、いずれも失敗に終わっている。
密造酒を繁茂させ、マフィアのビジネスをつくってやっただけの結果に終わっている。
酒は製造禁止にしても売られたのであるから、成年が吸えて未成年が吸えないたばこ規制を設けたところで効果はないと見るべきだろう。そんなことより学校教育で喫煙の有害さをしっかり教育した方がよほど有益だと思うのだ。
このタスポは、愚かなPTAの声にビジネス・チャンスとばかりに、自販機業界と縄張りを広げたい警察がタッグを組んで作り上げた社会の無駄ではなかろうか。
今日の日経平均は95円安の13497円となっている。ニューヨークは昨日とは打って変わって207ドル高で終わっているというのがミソというところ。
ニューヨークの上げは、例のモノラインMBIAの赤字決算(23億ドル)で朝は下げたが、資本増強というニュースで格下げ不安が緩和されたとしてジリ高になっている。
東京市場の今日は、再びモノラインが蒸し返されている。資本増強があってもS&Pは格下げをするらしいという懸念である。モノライン各社といっても大手は2社で、最大手MBIA、もうひとつはアムバック・フィナンシャルである。両社でシェアの半分以上を占める寡占業界らしいので事態は把握しやすく、対策も具体化しやすいだろうと思うのだが、民間の融資を除いて、介入する「口実」が難しいのであろう。
東京市場は、決算見通しを下方修正したソニーが大きく売られている。飛躍的な業績改善の中での下方修正なのであるから、430円も下げ、昨年来安値を更新するのはやりすぎだろうと思うのだが、市場心理の有り様が市場離脱の方向を向いているので格好の売り要因にされているわけである。
ニューヨークが強くないと「へたれ」度が強まるだけである。この株価水準では日本の機関投資家が踏ん張るべきところなのであるが、さっぱりそうした自覚がない。経団連は企業減税の「おねだり」ばかり考えてないで、国際金融センターづくりのために本腰で対策を考えるべきだろう。
今晩のニューヨークは雇用統計の数字とそれへの市場の反応が注目点である。出来高21.1億、売買代金2.6兆円、値上がり銘柄662、値下がり銘柄961、朝の海外勢は110万株の売り越し。騰落レシオ(25日移動平均)88.2 乖離率(25日移動平均)-4.06 RSI 43.49 サイコロ 58.33 OOXXOOOXOXXX 19447/22049
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