たばこ買うなら「タスポ」で証明
自動販売機でたばこを買う際に必要となる成人識別カード「taspo(タスポ)」の発行受け付けが1日、神奈川など昨年12月に先行スタートしている3県を除く44都道府県で一斉に始まった。NTTドコモとKDDIも同日、未成年者による有害サイト閲覧を制限する携帯電話のフィルタリングの利用促進強化策を開始。未成年者への取り組みで異なる業界が歩調をそろえた形だ。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/e20080201006.html
たばこを買う未成年者の約7割は自販機を利用しているとされ、タスポ発行を手掛ける日本たばこ協会(東京)は「未成年者喫煙の有効な防止策になれば」と期待。3~7月にかけて、全国の約52万台がタスポ対応型に順次切り替わる。
「たばこのパスポート」を意味するタスポは、顔写真入りで名前や住所など個人情報を記憶させたICチップを内蔵、電子マネー機能も持つ。自販機の読み取り部分にかざさないと、たばこが買えない仕組みだ。
たばこ販売店やウェブサイトでダウンロードした申込書に記入。住民票など成人であることを示す書類や顔写真を同封し、協会の運営センターへ郵送すれば約2週間でカードが発行される。発行、郵送はいずれも無料。
1日以降、各地で予定していた普及イベントのうち、日本たばこ産業(JT)が札幌、盛岡など約20支店で独自に計画したイベントは、子会社が輸入した中国製ギョーザ中毒事件を受けて中止した。
一方、NTTドコモなどは、未成年者が携帯電話のインターネット接続サービス契約を結ぶ際、原則としてフィルタリングを設定。親権者の同意がなければ解除できないようにする。
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